2017/04/24

[実績紹介] ジュエリーマザーハウス ブライダル

久々の更新となってしまいましたが、実績のご紹介です。

 

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションに、その国ならではの素材の魅力を届けるモノづくりをしているブランド「マザーハウス」。

 

そこから誕生したジュエリーライン「ジュエリー マザーハウス」のブライダルリングサイトと、カタログデザインをBAUが担当しました。

Web_TOP

この3月より、従来から扱っているインドネシアの線細工を用いたブライダルリングに加えて、サファイアをはじめとするスリランカの鉱石を使ったブライダルリングも登場しました。

 

「インドネシア」と「スリランカ」。
どちらの国の場合も、素材発掘からはじまり、現地の職人さんと試行錯誤しながら生まれたというリングは、その国ならではの個性と素材の魅力を最大限に引き出したものになっています。

 

「インドネシア」のリングは、ジョグジャカルタの王宮文化を支えた線細工「フィリグリー」を用いたもの。1㎜以下の金線をひとつひとつ職人の手でつむいでつくられるリングは、美しく可憐で繊細です。
「スリランカ」のリングは、島で採れた「カラーストーン」と、金を叩いて造形する「鍛造」という職人技術が組み合わされています。光輝く宝石の華やかさと、鍛造が生み出す力強さが魅力です。

 

2つの国から生まれた、2つの国ならではのリングたち。
“ブライダルリング”としてのそれぞれの魅力を伝えるうえで、BAUでは以下のコンセプトをもとにビジュアル開発を行いました。

 

インドネシアのリングは、「ふたりを結ぶ」。
金線(フィリグリー)がつむがれて一つのリングになる様を、これから手を取りあって人生を歩むふたりになぞらえて表現しました。

撮影には、製品にも使われている18Kのフィリグリーを使用しています。

catalogue_Indonesia
スリランカのリングは、「ふたりを照らす」。
宝石が映し出す色とりどりの光を、ふたりの明るい未来に重ねあわせて表現しました。撮影には、スリランカで採れた原石を使用しています。
catalogue_SriLanka

そしてサイトトップやカタログの表紙は、自然豊かなインドネシアのジャワ島と、美しい鉱石が採掘されるスリランカのセイロン島を、流木と岩石で表現しました。

catalogue_cover

これらのビジュアルはWebサイトでも同様に展開していますので、詳しくはぜひサイト上でご覧ください。

https://www.mother-house.jp/jewelry/bridal/

 

今回、制作を進めるなかで、代表でありチーフデザイナーでもある山口絵理子さんをはじめ、たくさんのマザーハウスのみなさんとお話しをする機会がありました。

そのなかで一番感銘を受けたのは、モノづくりに対する情熱と、真摯な姿勢です。

途上国から世界に通用するブランドをつくる」というミッションにむけて、よいモノをつくろうと全員が全力で突き進んでいる。

 

同時に、お客さまはもちろん、現地の職人さんやその家族まで笑顔にしていきたい、と本気で考えて行動している。

しかも、自分たちまで笑顔になりながら。

 

そして、それがボランティアとしてではなく、ビジネスとしてもちゃんと成立している(雇用を生んで、現地にお金が還元されている)。

 

ほんとうに、すごいなぁと思います。

業界は違えど、モノづくりに携わっている者として、勉強させていただくことがたくさんあったお仕事でした。

 

マザーハウスのみなさま、このたびはありがとうございました!

 

マザーハウスさんでは、バッグやジュエリー、ストールの販売のほかに、イベントやワークショップなども随時開催しているそうですので、気になった方はぜひ以下のサイトからチェックしてみてください。

新たなモノづくりのために、つねに世界中を飛びまわっている山口絵理子代表のコラムもとっても面白いですよ。

 

マザーハウス ブランドサイト

https://www.mother-house.jp/

マザーハウスのイベント情報やコラムはこちら

https://www.mother-house.jp/magazine/

 

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Client: マザーハウス

Creative Director / Art Director: 岡部 和弘

Art Director: 田中 晋太郎

Designer: 川口 丈晴、田村 卓史

Photographer: 中林  正二郎

Producer: 山岸 邦彦

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